アライメントは4輪で考えるもの!!


走行中のアクシデント(縁石にヒット等)や、愛車として長い間使用した経年変化、又は、足回りチューニングによる車高ダウン、インチアップ等の時必ず変化するホイールアライメントを、それぞれの状態の上で最後の仕上げを行う為にカーレックスはアライメントサービスを行っております。
走行中、右又は左に流れる、タイヤの内減り、外減りが心配(もう既に始まっている)直進時にハンドルがまっすぐになっていない等々、気になる方はすぐご連絡を。アライメント作業では一般ユーザー様だけでなく、整備工場や板金工場からの依頼や一部カーディーラーからの依頼作業も行っております。

アライメント☆チェック!!

アライメントの狂いが起きている可能性が有る症状です。気になったらチェック!
1つでも気になったらアライメントを調整する価値有りです。

チェック項目 原因
まっすぐ走っているのにハンドルが少し傾く。 組付けミス又はステアリング機構ズレ
ドライブに行くと片側の肩が疲れる。 左又は右への流れの可能性大
最近燃費が悪くなった様な気がする。 タイヤの抵抗が増えているのかも
ローダウンスプリングを装着したまま。 車高が変わればアライメントはズレます
ショックアブソーバーを変えたまま。 組付け後はアライメントのチェックを
タイヤの内側外側が均等に減っていない様だ。 タイヤの片減りは向きの不整列
駐車場のタイヤ止めや路肩の縁石に強く当たった。 部品点検とアライメントの狂い可能性有り
長い期間同じ車に乗っているが、足回りを整備した事は無い。 経年変化で車高も変化

アライメントプロショップ ”カーレックス”が考える
4輪トータルアライメントとは?

現在の車の足回り構造は駆動方式により様々。
FF(前輪駆動)・FR(後輪駆動)・MD(ミッドシップ)・4WD(4輪駆動) それぞれの特性と車のキャラクターによって採用されています。
しかし、アライメントの不整列による不具合の場合、どの様な駆動方式であろうともフロントとリヤ両方の状態を診断する事が基本です。
アライメントは主にタイヤの向きと傾きです。タイヤが装着されている部品(ハブナックル・ショックアブソーバー・スタビライザーブッシュ等)の使用期間(時間経過)と共に起きる劣化による変化や、タイヤが路肩の縁石や駐車場のタイヤ止めから強い衝撃を受けた場合もアライメントは影響を受けます。
狂いが生じていると、ドライバーに疲れとして影響を及ぼす場合と、走行抵抗が増加する為、車の省燃費性も発揮出来なくなる可能性もあります。(例えばスキーのボーゲンで滑るのと同様の抵抗というブレーキが掛かっている状態) カーレックスで行なう調整作業は様々な要因を1つずつ検証し、可能な限りバランスを合わせます。
お客様には、分かり易く現状と不具合の解消方法について説明し、安全な走行性と、タイヤや燃料を余分に使う事の無い経済性を求めた調整を行なっています。
この様なカーレックスのアライメント調整は一般ユーザー様のみならず、カーディーラー様から中古車販売店様等々からも信頼を頂いております。
カーレックスのアライメント調整を、是非味わってみて下さい。

走る
走行抵抗とグリップを考慮しつつ直進性を確保する。

  • フロントトーとリアトーのスラスト角にこだわり、左右のバランスによりまっすぐ走らせる。
曲がる
タイヤ接地面の左右バランスにより右コーナー、左コーナーでのハンドリングの差を極力無くし、ドライバーに自然で当たり前のコーナリング性能を提供する。

  • キャンバー角、SAI(ショックアブソーバー角)に注目し、車の持つコーナリングフォースを発揮させる。
止まる
獲得可能なタイヤ接地面を最大限利用し、走行上最も重要な “止まる”を確保する。

  • タイヤの前後位置を考察し、対地キャンバーと、ブレーキ性能、ショックアブソーバーの状態をも考慮する。
ライフ
タイヤ磨耗の左右を減らし、経済的にも又タイヤパフォーマンスを味わい尽くす。

  • 可能な限りの均一なタイヤへの荷重を求めると共に、ミスアライメントによる転がり抵抗を減少させ偏摩耗の防止と省燃費性能を発揮させる。
カーレックスのアライメント作業は、お客様との問診から始まります。症状は?原因として思い当たる事は?どのような仕様にしたいのか?etc. 作業は全てお客様に見て頂きながら行い、普段見る事が出来ない車の裏側も同時にチェックします。
調整終了後はお客様同乗の上、テスト走行により最終チェックをし作業終了となります。
これはアライメント調整においては当然のことであり、全てのアライメント作業で行われます。